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滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

ボストン在住の写真家ジョエル・ウェストはアウトドアに目がない。イグアスの滝についての短い記事を読んだだけで、冒険好きな夫と南米へと旅立った。読者のインスピレーションストーリーです。

国境、ブラジルとアルゼンチン – 自然は圧倒的に美しく、時にその規模や複雑さに畏敬の念を抱かせます。ここで語るのは、川の流れや湖面のさざ波ではなく、国境を物理的に分ける巨大な滝に立ちすくむ体験です。

イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境に位置し、世界でも屈指の滝群として知られています。ユネスコ世界遺産に登録され、"新・自然界の七不思議"にも選ばれました。熱帯雨林に囲まれた全長約2.7km(1.67マイル)の壮大な景観は、まさに自然の奇跡です。

私たち夫婦は2013年3月にイグアスの滝を訪れました。ブラジル側に到着した直後、激しい嵐が迫り、空は黙示録のように暗くなりました。滝の見学を終えて安全な場所に戻る頃には、雨はすでに降り始め、全身がびしょ濡れに。視界が奪われ、まさに謙虚さを感じさせる幻想的な体験となりました。

実際に足を運んでみる価値は十分にあります。

滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

迫力満点の滝を間近と遠方から眺める。

アクセス方法

プエルト・イグアスまではブエノスアイレスから約2時間のフライトです。午後や夕方に嵐が起きやすいため、早朝便を予約するとスムーズです。

空港から滝まではタクシーで約30分。私たちのドライバーは空港でホテルまで送ってくれた後、国境を越えてブラジル側へ案内してくれました。タクシー料金は乗車前に交渉できることが多いですが、国を跨いで戻ってくる手間を考えると、交渉は省いた方が楽です。

訪れるべき場所

滝を十分に堪能するには、プエルト・イグアスで最低2泊が理想です。公園はアルゼンチン側とブラジル側に分かれており、まずはブラジル側で全体像と壮大さを把握しましょう。

滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

滝の全景と熱帯の植物・動物をクローズアップ。

タクシーで向かった先はブラジル側の Parque das Aves(鳥の公園)。ここで熱帯の鳥たちと間近に触れ合った後、Parque Nacional do Iguaçu(イグアス国立公園)へ向かいました。帰りの時間は事前に決めておくと安心です。パスポートとブラジルビザは必ず持参してください。

2日目はアルゼンチン側の Parque Nacional Iguazú を訪れます。滝の上部に設置されたキャットウォークを歩けば、迫力ある水流を間近に体感できます。自然が作り出した巨大なテーマパークを丸一日かけて探索する価値があります。

滝を追いかけて(ブラジルとアルゼンチン)

雨に濡れながらも爽快な体験。

持ち物リスト

濡れることを前提に準備しましょう。ベースレイヤーとして水着を着用し、天候が冷える場合はレインコートを持参。防水カメラがない場合は、普通のカメラ用にビニール袋を用意すると安心です。

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