ミネソタ州北西部:ハンターの楽園
ハンターが最高の体験を求めるなら、ミネソタ州北西部を目指すべきです。この地域は広大な公有狩猟地と、ホワイトテイルジカ、ラフドグラウンド、シャープテイルグラウンド、スプルースグラウンド、ウッドコック、カモ、プレーリーチキン、野生七面鳥など多彩な獲物が揃う、まさにハンターの楽園です。
北西部で最も狩猟されるのはジカとラフドグラウンドですが、黒クマ、サンドヒルクレーン、カナダガン、そして住民限定のエルク狩猟も行われます。2016年にはロゾー郡で600ポンド超の黒クマが捕獲されました。
狩猟エリア
この豊富さは、地域の多様な景観に起因しています。小さな草原、湿地帯の低木林、針葉樹林、アスペン林が農耕地と交錯し、さらに大小の湖沼が渡り鳥や水鳥を呼び寄せます。州内の主要な生息地が交わる「トランジションゾーン」と呼ばれるエリアです。
公有狩猟地は100万エーカー以上に及び、660,000エーカーのチペワ国有林や有名なシーフ湖野生生物管理区、数多くの州管理区が含まれます。州や郡の森林も狩猟が可能です。
まずは自宅で下見を始めましょう。ミネソタ州自然資源局(DNR)のウェブサイトにある「Recreation Compass」を利用すれば、北西部の野生生物管理区の位置や境界が航空写真とともに確認でき、ハンティングに適した生息地を簡単に特定できます。
ミネソタでは掲示されていない私有林でも狩猟が許可されていますが、私有地に立ち入る前にDNRの狩猟規則ブックレット前半で掲示・侵入規則を確認してください。農地が森林に見えるケースもあります。
遠隔地ながら宿泊施設や飲食店、各種アメニティは充実しています。南側の主要都市はデトロイトレイクス、パークラピッズ、ウォーカーです。北部はカナダと接し、バウデットや伝説的なレイク・オブ・ザ・ウッズがあります。ベミジ、クロークストン、シーフリバー・フォールズは車で短時間にアクセスできる拠点として最適です。各都市の観光局や商工会議所は宿泊情報、ガイドサービス、キャンプ場などの情報提供を行っています。
人気の獲物
グラウンド(ウズラ)
ミネソタは全米有数のラフドグラウンド狩猟地であり、北西部がその中心です。広大なアスペン林、低木の沼地縁、ヘーゼルやベリーの茂みなど、グラウンドが好む環境が豊富にあります。DNRはハンター用の歩行路を複数整備しており、ウェブサイトで場所を確認できます。
シャープテイルグラウンドはノースホーム、ベミジ、イーストグランドフォークスの北部で狩猟可能です。スプルースグラウンドはやや稀ですが、北部の針葉樹林帯で見られます。
プレーリーチキンの限定狩猟は北西部のみで実施され、抽選で許可証を取得する必要があります。
水鳥
北西部は小さな沼地と大きな湖が混在し、ダイビングダックの渡り止まりとして重要です。特にミドルリバー近郊のシーフ湖は「北部のガチョウ首都」と称され、毎年水鳥狩猟祭が開催されます。シーフ湖は約7,100エーカーで、州の主要な水鳥産卵・滞留地です。
リーク湖もダイビングダックの重要な中継地で、面積は103,000エーカーと州内第3の内陸湖です。西岸は観光客に人気のウォーカーと接しています。バウデット周辺やレイク・オブ・ザ・ウッズのロッキーポイントリゾート、レイニーリバーのスポーツマンズロッジなどが現地情報の窓口となります。
ジカ
クロークストン、シーフリバー・フォールズ、パークラピッズ、デトロイトレイクス周辺はジカ狩猟の名所です。北西部全体がジカの好適地であり、観光局や商工会議所が宿泊や現地情報を提供しています。




