メンデンホール氷河:ジュノーの必見観光スポット
ジュノーを訪れ、メンデンホール氷河を見ずに帰るのは、ローマでコロッセオを見逃すのと同じくらい残念です。この氷河はジュノー氷床から13マイル(約21km)にわたって伸び、幅約0.8kmの壮大な氷壁を持ち、メンデンホール湖に流れ込みながら浮かぶ氷山が点在します。晴れた日には澄み切った青空と雪を頂く山々が映え、曇りの日には深い青色が神秘的に映ります。
メンデンホール氷河は後退しているか?
専門家は、氷河が数年以内に陸上へと後退し、25年以内には観測エリアから姿を消す可能性があると予測しています。氷河の正面近くにあるメンデンホール氷河ビジタ―センターでは、氷河学の展示や氷壁のレプリカ、氷床の立体地図、山羊観察用の双眼鏡、そして約11分間の映画「Landscape of Change」を楽しめます。
ハイキングコースと氷河トレッキング
見どころのハイキングコースとして、0.3マイル(約0.5km)のフォトオーバールック・トレイルや、0.5マイル(約0.8km)のナゲット滝トレイルがあります。特にナゲット滝トレイルは、氷河正面近くの迫力ある滝へと続きます。0.3マイルのスティープクリーク・トレイルはボードウォークで、7〜9月にはサケの産卵を見ることができ、ブラウンベアやブラックベアが餌を探す姿も観察できます。ここは東南アラスカで最も手軽にベアウォッチングができるスポットですが、安全確保のため時折閉鎖されることがあります。
本格的な体験を求めるなら氷河トレッキングがおすすめです。クランポンとアイスアックスを装着し、ロープで安全確保しながら千年齢の氷上を歩きます。Above & Beyond Alaska が提供する7時間のガイドツアーは、ヘリコプター不要のトレイルアクセスで、装備と送迎込みで1人219ドルと手頃です。
アクセスと来訪者情報
車でお越しの方は、エガン・ドライブのマイル9地点からGlacier Spur Rd. に入り、右折してMendenhall Loop Rd. に進みます。その後、ループがAuke Bay方面へ曲がる際にGlacier Spur Rd. を直進してください。
公共交通機関をご利用の場合、Capital Transit のバスが2ドルで利用でき、中心部から1.5マイル離れた地点で下車後、舗装された道を北へ進みます。また、クルーズ船のドックからは30分間隔で運行するMendenhall Glacier Transport/M & M Tours の「ブルーバス」も便利です(運行スケジュールは船の到着状況により変動)。




