デュケーン・インクライン – ピッツバーグの歴史的な斜面鉄道
デュケーン・インクラインは、隣接するモノンガヘラ・インクラインとともに、19世紀後半に建設されたピッツバーグを代表する観光名所です。5〜10分間隔で山の急斜面を上り下りし、通勤客には便利な交通手段、観光客には特に夜景が魅力的な絶景を提供します。
歴史
デュケーン・インクラインは1877年5月20日に開業し、当初はマウント・ワシントンの貨物輸送を目的としていました。やがて地元住民が急な坂道を避けるために利用し始め、近代的な交通手段が普及すると一時は荒廃しました。1963年に地域住民のボランティアによって復元され、当時の装飾的な木製ケーブルカーが再び走り出しました。この復元により、現在では人気の観光スポットとなっています。
山頂で楽しめるもの
山頂駅には博物館、土産店、そしてピッツバーグ市街を一望できる展望デッキがあります。入場料はわずか50セントで、機械室の内部や歯車・ケーブルの動きを間近で見ることができます。
一方のインクラインで上り、グランドビュー・アベニュー(約1マイル)を散策したり、バス40号に乗って移動したりしてから、もう一方のインクラインで下りるというルートが人気です。山頂のレストラン「アルティウス」では、絶景を眺めながらニューヨーク風の料理を堪能できます。時間が限られている場合は、まずデュケーン・インクラインを優先すると良いでしょう。上部駅は車椅子対応です。




