今週のポラロイド:カラフルなトウモロコシが映えるサンペドロ市場(クスコ・ペルー)

初心者旅行者と市場の印象
旅行初心者にとって、地元の市場は派手なディスプレイや汚れた床、混沌とした雰囲気に圧倒されがちです。しかし、経験豊富な旅人にとっては、到着した都市で最初に訪れたいスポットのひとつであり、五感を刺激する場所です。刺激的であると同時に、時には圧倒されることもあります。
クスコ・サンペドロ市場の特徴
クスコにあるサンペドロ市場は、非常に清潔で整理整頓が行き届いており、主に地元住民が利用する市場です。そのため、観光客は本物の暮らしに触れることができます。広々とした屋根付き通路を歩くと、赤・黄・青のカラフルなトウモロコシや、巨大な丸いパン、100%カカオのチョコレートバー、驚くほど多種多様なジャガイモや根菜、そして手頃な価格のマカ粉(自然のエナジーブースター)などが目に入ります。標高3,300m(10,800ft)のこの地では、マカ粉は米国や欧州に比べてはるかに安く手に入ります。コカの葉やキャンディ、粉なども多数販売されており、高地の食文化が垣間見えます。
肉コーナーと飲料
新鮮で安価なフルーツジュースを提供するベンダーが列をなしていますが、肉のエリアに足を踏み入れると、吊るされた肉塊や牛の鼻先が入ったバスケットが並び、現地の大胆な食文化が伺えます。ベジタリアンにとっては衝撃的な光景かもしれません。
観光客向けの売り込みは控えめに
観光土産を扱うコーナーもありますが、サンペドロ市場の本当の魅力は、クスコの人々の日常生活――食べ物、買い物の様子、そして温かい雰囲気――を観察できることです。押し売りはなく、スペイン語の簡単な会話で、ペルー特有の食材について親切に教えてくれます。




