今週のポラロイド:パナマ・ボケテ近郊に暮らす先住民族ンゲベ・ブグレの子どもたち

ボケテ近郊の先住民族・ンゲベ・ブグレの子どもたち
パナマのチリキ州ボケテ周辺の山道をハイキング中、仲間のハイメと私は、コーヒー栽培が盛んな高原に暮らす先住民族、ンゲベ・ブグレ(別名グアイミ)族の子どもたちに出会いました。パナマの先住民族人口は中米諸国に比べて少ないものの、ンゲベ・ブグレは全体の63%を占め、最大の民族です。
子どもたちは明るい笑顔で私たちに挨拶してくれましたが、ンゲベ・ブグレは長年にわたり権利と土地の保護に闘ってきました。パナ米州ハイウェイが彼らのコミュニティを二分し、バナナ農園が領土を侵食し、北西パナマのコーヒー農園では過酷な労働条件と低賃金が世代を超えて続いてきました。1997年に政府は彼らのコルマカ保留地を設置し、現在はシンプルな住宅で、主にコーヒーやその他作物の栽培に従事しながら比較的孤立した生活を送っています。女性たちは鮮やかな伝統衣装を身にまとい、急速に近代化が進む中でも何世紀も続く慣習を守り続けています。




