旅行者に会う:ニュージーランド航空キャビンクルー Selina McMinn
旅行好きの皆さんにとって、Selina McMinn の生活はまさに夢の実現です。ニュージーランド航空(airnewzealand.co.nz)の専属キャビンクルーとして、世界各地を飛び回り、フライトの合間にはマヨルカで結婚式を挙げたり、インドやモルディブでハネムーンを楽しんだり、ニューヨークでセレブのように過ごしたりしています。
そんな彼女の華やかなスーツケースライフを取材し、好きな旅行先や機内持ち込みのコツ、忘れられないエピソードを聞きました。

最後の旅行先はどこですか?
最近はマヨルカ島のヴァルデモッサ村へ。パートナーと結婚式を挙げ、石畳の通りと花が飾られた建物に一目惚れしました。
次の旅行先は?
インドのゴールデントライアングル(デリー・アグラ・ジャイプール)でハネムーン。その後はモルディブでスキューバダイビングと水上バンガローでリラックスする予定です。
旅行に関する最初の思い出は?
フロリダのディズニーワールドで、父と一緒にサンダーマウンテンの橋を渡ろうとしたときのことです。4歳で乗れなかったものの、父の姿に感動して泣きました。
通路席と窓側席、どちらが好きですか?
どちらでも構いません。フライトでは快適さが最重要で、リラックスした状態で目的地に到着したいです。
旅行の際の習慣やルーティンはありますか?
出発前にチェックリストを作り、夫や父と二重チェックして忘れ物がないようにしています。

キャビンクルーになろうと思ったきっかけは?
大学卒業後、旅行したい気持ちが強く、母が「バックパックよりキャビン・クルーが楽しい」と勧めてくれました。スタイルよく世界を巡り、素敵な人々と出会い、しかも給料がもらえる――それが魅力でした。当初は半年の計画でしたが、今では9年にわたる冒険となっています。
荷物を軽くするコツは?
まだ完璧にはなっていませんが、効率的にまとめることを心がけています。
機内持ち込み荷物の上手な詰め方は?
電子機器は一つのゾーンにまとめ、液体はセキュリティ用バッグに入れます。飲み物やお土産はセキュリティ通過後に購入すると便利です。
時差ぼけにどう対処していますか?
時差ぼけにこだわらず、現地を楽しむことに集中します。ヨガとシャンパンでリラックスするのも効果的です。
飛行機が怖い人へのアドバイスは?
バスの揺れのようなものと考えて、好きな音楽を大音量で流し、気を紛らわせると落ち着きます。
仕事中に起きた変わったエピソードは?
ニュージーランドのマオリ・オールブラックスのラグビーチームが着陸時にマオリ語のラブソングで私を迎えてくれました。

好きな都市・国・地域は?
ニューヨークがトップです。2014年12月に夫がエジンバラへの短い旅行ではなく、1週間のニューヨーク旅行をサプライズでプレゼントしてくれました。セントラルパークのローブ・ボートハウスでのランチ、ライトアップされた摩天楼の中でのアイススケート、ロックフェラーセンターのツリー点灯式でのプロポーズ――すべてが魔法のような瞬間でした。
旅行で手に入れた最高・最低の土産は?
最高は、母と一緒に旅先ごとにクリスマスツリーのオーナメントを集めることです。毎年飾るたびに思い出が蘇ります。
受けた旅行アドバイスで印象的なものは?
出会った有名アーティストから「旅は最高の贈り物。すべてを吸収して絵に描くべきだ」と言われました。オフ勤務時には、旅の風景を題材に油絵を制作しています(selinaselinaselina.com)。
旅行での最大の失敗は?
ニュージーランドでバンジージャンプに挑戦した際、足先から飛び出してしまい、リコイルでむち打ちになりました。痛々しい動画は今でも笑い話です。

もし1週間後に小惑星が衝突するなら、まず叶えたい旅行の夢は?
ノルウェーで野生のオルカと泳ぎたいです。その後は家族や友人と大規模なパーティーを開きます。旅を通じて、家が心の拠り所だと実感しました。
初めての旅行者へのアドバイスは?
ホテルのコンシェルジュや地元の店員、バーのスタッフに「必ずやるべきこと」を聞きましょう。ロサンゼルスでは、地元民しか知らない隠れスポットが旅行体験を格段にアップさせます。




