ニューヨークで自閉症・発達障害の旅行者が楽しめる12の体験
ニューヨーク州には、障害をお持ちの方でも楽しめる観光スポットが数千点あります。自閉症や発達障害に特化したプログラムや、バリアフリー対応が充実した施設が増えており、ライブや録画のバーチャルイベントも教育者がサポートしています。
州のガイドラインに従い、ソーシャルディスタンスとマスクの着用を忘れずに。事前に電話やウェブサイトで営業状況を確認してください。
更新日: 2021年9月20日
ThinkDIFFERENTLY(ダッチェス郡・ハドソンバレー)

地域イニシアチブ「ThinkDIFFERENTLY」の取り組みで、ダッチェス郡はニューヨーク州初の『自閉症支援郡』に認定されました。フランクリン・D・ルーズベルト大統領図書館・博物館やハドソン川上の散策路(Walkway Over the Hudson)など、感覚に配慮した施設やイベントが多数あります。特にラインベック村は、60か所以上の宿泊・飲食・ショッピング施設が『自閉症支援環境』として認定され、家族旅行に最適です。
レッチワース州立公園のオートズム・ネイチャートレイル(ナイアガラ上流)

全米で最も訪問者数が多い州立公園に、感覚特性を考慮した新設のオートズム・ネイチャートレイルがオープンしました。テンプル・グランディン博士の助言で作られた1マイルのループコースには、8つの感覚ステーションが設置され、自然音楽楽器や抱っこスイング、穏やかな迷路などが体験できます。
ブロードウェイのオートズム・シアター・イニシアティブ(NYC)

シアター・デベロップメント・ファンドの協力で、ブロードウェイのミュージカルや演劇が感覚に優しい公演を実施。照明は暗めに調整され、突発的な音や光は削減。休憩スペースで必要に応じて席を離れることができ、事前に準備ガイドも提供されます。
ナイアガラ水族館のAu‑Some アクアリウム(ナイアガラ上流)

特別な感覚対応夜間イベントでは、アシカショーや感覚・アート体験、タッチプール、グルテンフリーのスナックが提供されます。現在は開催休止中ですが、今後の日程が調整中です。
Explore & More – ラルフ・C・ウィルソン・ジュニア子ども博物館(ナイアガラ上流)

バッファローのCanalsideにあるこの博物館は、毎月第1金曜に『Au‑Some Evening』を開催。自閉症や発達障害の子どもたちが音楽コーナー、セラピードッグ、アート、粗大運動などを楽しめる感覚対応環境が整っています。静かなキットも用意。
ベセルウッズ・センター・フォー・ジ・アーツ(キャッツキルズ)での感覚フレンドリーデイ

1969年ウッドストック祭の歴史を展示するベセルウッズは、感覚過敏の方のために毎月第2土曜日に『感覚フレンドリーデイ』を実施。感覚マップ、ノイズキャンセリングヘッドホン、フィジェットトイが入ったバッグを配布し、照明・音響を調整した特別展示を行います。
ゴア・マウンテンでの適応スキー・スノーボードレッスン(アディロンダック)

東部で人気のゴア・マウンテンは、発達障害を持つ方専用の1対1レッスンを提供。インストラクターは各レベルに合わせた指導が可能で、事前予約が必要です。
サイエンス・テクノロジー博物館(MOST)での感覚対応時間(フィンガーレイクス)

SyracuseにあるMOSTは、騒音・点滅灯・空気圧縮機がない静かな環境を提供。科学ショップでヘッドホンやミラー付きの感覚キットが借りられ、ウェブ上の『感覚対応タイム』で自宅学習もサポートします。
SensAble Science – miSci(シラキュース)
Schneectadyのミュージアム・オブ・サイエンス・アンド・イノベーション(miSci)では、毎月最終日曜日に『SensAble Science』プログラムを開催。視覚支援やスタッフのサポートで、感覚過敏の来館者が展示やプラネタリウムを安心して楽しめます。
The Strong National Museum of Play(フィンガーレイクス)での感覚フレンドリーサンデー

ゲーム・おもちゃの歴史を紹介するこの博物館は、毎月第2日曜日に『感覚フレンドリーサンデー』を実施。一般公開前に入場でき、照明・音量を抑えたエリアや静かなクラフトテーブル、感覚対応のおもちゃが用意されています。モバイルアプリで『ソーシャルストーリー』も提供。
メトロポリタン美術館での発見体験(NYC)

世界的な美術館メトは、感覚対応のワークショップや触覚活動を定期開催。事前予約が必要ですが無料で参加可能です。また、Nolen Libraryで感覚キット(マップ、チェックリスト、フィジェット、加重ブランケット)を貸し出し、オンラインのバーチャルツアーも提供しています。
近代美術館(MoMA)でのCreate Abilityプログラム(NYC)

MoMAは『Create Ability』というオンラインハンズオンワークショップを開催し、自閉症や認知・発達障害を持つ方とその家族が作品制作や鑑賞を自宅で体験できます。詳細はaccessprograms@moma.orgまたは212‑408‑6447までお問い合わせください。
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