チーズランドで迷子になったら、パリの道を見つける方法
情熱的なブロガーLindsey Tramuta(『Lost in Cheeseland』の作者)は、6年前に兄弟愛の街フィラデルフィアから光の街パリへ移り、以来フランスの逸話や雰囲気、魅力を集め続けています。以下は彼女が選んだパリのお気に入り情報です。
地区:11区。市内でもトップクラスのレストランやショップが集まるエリアの中心に位置します。
言葉:Dépaysement。慣れ親しんだ環境から離れ、全く異なる文化や生活様式に身を置くことで得られる、心地よい違和感です。
クロワッサンの選び方:好みは人それぞれ。サクサクでバターが層になっているのが好きですか?それとも、外側がしっかりとした食感で、内部は酵母の風味が広がるものが好きですか?どちらにしても、温かいうちに食べるのがベストです。バゲットも同様に、traditionタイプ(普通のバゲットより保存が利く)を選びましょう。おすすめベーカリーはPierre Hermé、Du Pain et Des Idées、Gontran Cherrierです。
チーズ:流れ出さないハード系が好きです。Comté、Laguiole、Ossau Iratyなど。購入はRue MontorgueilのLa Fermetteが便利で、店員が試食を勧めてくれます。その他、Androuet、Barthélémy、Quatrehommeもおすすめです。
印象に残る食事:Le Grand Véfour、Guy Savoy、Tour d'Argent、Le Meurice、Jules Vernesといった歴史的名店は高価で期待通りでないことも多いです。代わりに、若手シェフが手掛けるモダンなフレンチを選びましょう。Semilla、Septime、OberkampfのPierre Sang、Le Bal、新装のCiel de Parisなどが人気です。


マーケット:選び方は無限大です。活気あるバスティーユ、Rue d'Aligre、Raspail(オーガニック)、Barbèsの他、マレ地区にある最古の屋根付き市場Marché des Enfants Rougesは食材・チーズ・花が揃い、フードスタンドでランチも楽しめます。真剣に市場巡りしたいなら、Markets of Paris(第2版)を持参すると便利です。
アートシーン:右岸(特に10、11、12、18、19、20区)ではストリートアートが盛んです。散策時にマップをチェックしましょう。
余暇:La Cuisine Parisは英仏バイリンガルでマカロンやクロワッサンのクラスを開催。Montmartre北端のCook'n With Classは英語のみの料理教室で、講師陣も充実しています。ショッピングは独立系ブティックやマルチブランド店を巡り、セーヌ川沿いの緑の箱で販売されている古書やポストカード、ヴィンテージ雑誌はユニークなお土産になります。
日帰り旅行:電車で簡単に行けるシャンパーニュ、シャンティイ、シャルトルはおすすめ。ヴェルサイユ宮殿を訪れたら、さらに北へ電車でフォントヌブローへ。フランス王家最大級の宮殿と森林はハイキングやロッククライミングの名所です。食の旅なら、電車2時間でフランス料理の都リヨンへ。南へは3時間でエクス=アン=プロヴァンスへ、ショッピングと日光浴が楽しめます。
パリらしい瞬間:Île Saint‑Louisの石畳の路地を夜遅くに散策。レストランの客が帰り始める頃の静かな雰囲気が味わえます。西側に行けば、Pont Alexandre IIIを渡りながら、時間直前にエッフェル塔のライトアップを眺めるのがロマンチックです。


本:最近読んだThe Paris Wifeは、Les Deux MagotsやCafé de Floreといった歴史的カフェが知的エリートの社交場だった時代を美しく描いています。
映画:ジュリー・デルピー監督のTwo Days in Parisは、現代の恋愛と文化のすれ違いをユーモラスに描いた作品です。
初めての人向けチェックリスト
1. Pont des Artsでピクニック。恋人たちが掛けたロックが並ぶ手すりの下で、朝日の中でも夕暮れの中でもロマンチックな時間を過ごせます。
2. セーヌ川クルーズ。短時間の滞在でも、バスツアーよりも圧倒的に美しい景観が楽しめます。


3. 右岸・左岸のペイストリー巡り。まずはAmy Thomas著Paris, My Sweetで、トリュフやタルト、カップケーキなど甘い誘惑の全貌を学びましょう。書中に掲載された店舗情報を手がかりに、甘い冒険に出かけてください。
4. ルーヴル美術館をユニークに楽しむ。初訪問の圧倒感は誰にでもあります。そこで生まれたThatLou(Treasure Hunt at the Louvre)は、テーマ別の宝探しで美術館巡りをゲーム感覚に変えてくれます。

でも、まだまだある!
パリはまだまだ魅力がいっぱい。詳しくは当サイトの『パリガイド』をご覧ください。




