第一印象:コペンハーゲンで出会ったアメリカ人
コペンハーゲンへの初旅行で、Fathomのアシスタントエディター、ベリット・バウアーが人類学的観察をいくつか行いました。
コペンハーゲンは、デンマーク人数人から「故郷は最高だ」と聞き、旅行先の優先順位のトップに上がった。見た目は他のヨーロッパ都市と大きく変わらないが、歴史的建築や石畳、背が高く洗練された服装の人々が印象的だ。そこにはいくつかの独特な特徴がある。以下、私の観察結果だ。
観察ポイント
- 街角の至る所に7‑Elevenがある。実際、デンマーク全土に197店舗あり、中央駅前の店舗はツタで飾られている。
- 2025年までに世界初のCO2ニュートラル首都になることを目指している。現在、電力消費の約20%が風力発電から供給されている。
- デンマーク人はデザインにこだわる。建築物からチョコレートの包装まで、シンプルで洗練されたデザインが至る所に見られる。
- カフェの外でベビーカーに乗ったまま眠る子どもを目にするのは日常だ。アメリカでは考えられない光景だが、デンマークでは子どもに少しのスペースを与えるのが普通だ。
- 自転車が道路の主役。市民の半数以上が毎日自転車を利用し、世界で最もサイクリングに適した都市としての評価を得ている。しかもスタイリッシュに走る。
- デンマーク独自の「ヒュッゲ(hygge)」という言葉がある。『A Xenophonbe's Guide to the Danes』では「親密さ、仲間意識、心地よさが一体となった芸術」と説明されている。
- 女王はカリスマ的存在。マルグレーテ2世は1300年代以来初の女性君主で、喫煙者でもあり、鮮やかな衣装を自らデザインすることもある。最近40年の在位記念式典を迎え、イラストや舞台衣装の制作など多彩な活動を続けている。
- 男女平等が進んでおり、公共・民間の法律でその姿勢が支えられている。そのため、男性にコートを取ってもらう、ドアを開けてもらうといった期待はしない方が良い。
- デンマーク人は「ヤンテローベン(janteloven)」という謙遜の文化を持ち、個人の成功を誇示することは好まれない。
- デンマークはさまざまな「最初」や「最大」を誇る国だ。世界で最も幸福な国であり、世界最小のホテルとスカンジナビア最大のホテルが同在し、最長の歩行者天国や民事結合を最初に合法化した国でもある。
さらに続く
直近の取材テーマ:コペンハーゲン、殺人事件の捜査、北欧のロマンチックなホテル




