ミネソタで最も恐ろしい8つのスポット
アノーカはハロウィンの首都と呼ばれますが、ミネソタ全域にはそれ以上に背筋が凍る場所が点在しています。デュルースの船舶からミネアポリスのコンサートホール、地元の劇場やホテル、歴史的建造物まで、心霊現象の目撃情報が多数報告されています。ここでは、勇気のある人だけが体験できる、選りすぐりの8カ所をご紹介します。
ツインシティーズ(ミネアポリス・セントポール)
-
ファースト・アベニュー(ミネアポリス)
かつてグレイハウンドのバスターミナルだったこの建物は、現在は有名なライブハウスです。1,550人収容可能な会場のトイレの一つには、第二次世界大戦の兵士を待ち続けた女性が自殺したという霊が出ると伝えられています。第五個室からは悲鳴や叫び声が聞こえるとし、首に縄を掛けた全身幽霊が目撃されたという報告もあります。また、階上のダンスラウンジでも同様の幽霊が現れると語られ、足がないという奇妙な特徴が共通しています。
-
マウンズ・シアター(セントポール)
デイトンズ・ブリフにある99年歴史の無声映画館兼ヴォードヴィル劇場は、35年間閉鎖された後、2000年代初頭に復活しました。テレビ番組やプロの心霊ハンティングでも取り上げられ、三体の幽霊が出没すると言われています。舞台上でボールを跳ねる元気な少女、投影室の影に潜む呪われた老人、そして失恋した案内係が通路をさまよう姿です。10月に開催されるゴーストツアーでは、明滅する灯、奇妙な匂い、急に冷たくなるスポットが体験できます。
デュルース
-
ウィリアム・A・アーヴィン号
かつて鉄鉱石と石炭を輸送した歴史的な貨物船ウィリアム・A・アーヴィンは、現在は博物館船として公開されています。2018~2019年に船体が修復され、5月に再びカナルパークの埠頭に戻りました。10月7日から31日までは「デュルース・ハンテッドシップ」として夜間ツアーが開催され、暗闇のエンジンルームや不気味に静かな通路を探索できます。心霊調査団によると、影や足音が記録されたケースもあるといいます。
-
エンガー・タワー
エンガー公園の中心に立つ築82年の展望塔は、1948年に80フィートの高さから身を投げた正体不明の男性の幽霊が出ると噂されています。5階の窓に人影が映り込むと報告されましたが、近づくと姿は消えてしまうそうです。
-
グリーンウッド墓地
リス・レイク・ロード沿い、刑務所と老人ホームの裏手にひっそりと佇む無標識の墓地です。荒れた小道を渡りチェスター川を越えると、広がる緑の丘に4,705人もの遺体が埋められています(1891〜1947年)。多くは貧困ゆえに木製の十字架で埋葬され、現在はほとんど目立つ印が残っていません。碑文には「ここに眠るのは、サン・ルイス郡の開拓に貢献した移民鉱夫、船乗り、農夫、伐木者たちです」と記されています。昼間は歴史散策に、夜は心霊体験に訪れる人が増えています。
その他のエリア
-
パーマー・ハウス・ホテル(ソークセンター)
全米の心霊ファンが訪れるこのホテルは、トラベルチャンネルの『ゴースト・アドベンチャーズ』やシーフィーの『ゴースト・ハンターズ』でも取り上げられました。特に部屋17は、かつてソークセンター・ハウスという売春宿で殺害されたとされる幽霊娼婦ルーシーの出没が有名です。1年後に建てられたパーマー・ハウスの上に建っており、同じく部屋22にはルーシーの元恋人である凶悪なピンプであるレイモンドの霊が住むと伝えられています。オーナーは客の体験談を率直に語ってくれます。
-
レイクビュー墓地(ブール)
米国で最も幽霊が出るとされる墓地の一つで、1913年に開園しました。結核や精神疾患で亡くなった患者が多く埋められ、鉄製の十字架だけが残されています。四方を森林に囲まれた静寂の中で、1920年代の服装をした幽霊や声なき足音、首元に息を感じる、腐敗した匂い、瞬間的な光の閃き、そして見えない視線を感じたという報告が多数あります。
-
クレイジー・アニーの橋(ヘンダーソン)
270番街にある普通の橋ですが、夜になると「クレイジー・アニー」の幽霊が出ると噂されています。第一次世界大戦後の未亡人で、子ども三人を川に溺れさせ自殺したという悲劇的な過去を持ちます。午後11時以降に訪れた人は、悲鳴や闇に浮かぶ顔、森へ逃げる姿を目撃し、帰宅後に車に手形が付いていたと語ります。ただし、警察に取り締まりを受けることもあるため、注意が必要です。




