ウミガメと泳ぐアポ島の体験
「ウミガメと一緒に泳げます」という一言で、フィリピンの島ホッピング計画はアポ島へと変更された。カナダから戻ってきた旅行者が絶賛したスノーケリング体験を聞き、ドゥマゲテからわずか45分のボートで行けることに惹かれた。
彼はHarold’s Mansionというホステルを勧めてくれ、2日後にチェックインした私はすぐに翌日のアポ島ツアーを予約した。料金は1,000ペソ(約22米ドル)で、3つのベストスポットでのスノーケリングと、フルーツ、コーヒー、ミネラルウォーター、ランチサンドイッチが含まれていた。
ツアーは朝7時30分にDauinのHarold’s Dive Baseから出発。潜水好きはDauinに残り、私たちスノーケラーはアポ島へ向かった。島に近づくと、釣り小屋が並び、白砂のビーチとバンガローがあるApo Beach Resortが目に入った。夜宿泊すれば、スノーケリングとサンセットの両方を楽しめたのにと少し後悔した。
今回の目的はウミガメと泳ぐこと。実際に海亀は非常に人懐っこく、コスタリカの“アリバーダ”のように水中で近くまで近づいてくれた。息をする瞬間や餌を食べる様子を間近で観察でき、まさに幸運の瞬間だった。
撮影には、直前に購入したNikon Coolpixを使用。エントリーモデルながら十分な画質で、海中のカラフルな景観を記録できた。
ガイドは私だけの相棒となり、隠れた魚やサンゴを教えてくれた。Apoの保護された海域には650種以上の魚と400種のサンゴが生息し、世界トップ100のダイビングスポットに選ばれている。
最後のスポットでは、海底火山の岩から無数の小さな湧き上がりが噴出し、肌に触れるような不思議な光景が広がっていた。
美しい海の余韻に浸りつつ、次はコンデナスト・トラベラーが世界一美しい島と評価したパラワンへ向かう計画を立てた。
アポ島訪問のポイント
- ドゥマゲテからはHarold’s Mansion & Dive Shopのデイリーボートが最も便利(詳細はこちら)。宿泊の場合はリゾートが送迎を手配してくれる。
- 島で宿泊する際は貴重品はドゥマゲテに保管し、カヤックでのマリタイムサンクチュアリ移動を利用。防水バッグを持参すると便利。
- 宿泊施設はApo Island Resort、Liberty Resort、Mario’s(内陸部)がおすすめ。
- 電力は午後から夜間のみ供給されるため、懐中電灯を持参し、就寝は10時までに。
- スノーケルは現地のダイブショップでレンタル可能。2店舗が営業中。
- Harold’s Mansionはドミトリー(PHP250/約5.6米ドル)、ツイン(PHP800/約17.9米ドル)、スイート(PHP1300/約29米ドル)と予算別に選べ、屋上テラスでWi‑Fiや軽食、シェイクが楽しめる。
- 宿泊者以外でも隣接するダイブショップでツアー予約ができ、荷物預かりサービスあり。




