シェフ・スー・ゼマニックが案内するニューオーリンズの夜
現在は子どもたちと早めに帰宅することが多いものの、シェフのスー・ゼマニックはニューオーリンズの夜遊びに詳しい。3度のジェームズ・ビアード賞を受賞し、15年にわたる料理人生は、コマンダーズ・パレスでのラインクックやスーシェフ、ゴートローのエグゼクティブシェフ、そしてミッドシティにある自店Zasuのオーナーへと続く。街のベストスポットを自らの経験から厳選したおすすめを紹介する。
夜のスタートはどこで?
雰囲気で選ぶなら、フレンチメン・ストリートにあるローカルバー d.b.a. と、フレンチクオーターのシャンパンバー Effervescence がオススメ。d.b.a. はタップビールとフルバー、毎晩のライブが魅力で、ゼマニックシェフも頻繁に訪れる。Effervescence はエレガントな雰囲気の中でシャンパンとシェフが考案した軽食が楽しめる。
穴場スポットは?
ミッドシティにある Marjie’s Grill は、週に一度は必ず足を運ぶお気に入り。地元産の食材を使い、東南アジアとルイジアナのフレーバーを融合させた料理が特徴だ。
アジア料理のおすすめは?
ニューオーリンズ・イーストに位置する Dong Phuong は、受賞歴のあるキングケーキ以外にも、アジア系メニューが充実している。市内中心部からは少し離れるが、訪れる価値は十分にある。
深夜の定番スポットは?
バイウォーター/マリニー地区にある Mimi’s は、シェフの深夜のお気に入り。クラフトカクテル、ワイン、ビール、タパスが揃い、閉店時間は不定だが、夜遅くまで楽しめる。
おすすめカクテルは?
ゼマニックシェフが絶賛するのは、定番の Ramos Gin Fizz。街で特に美味しいと評価するのは Revel Café & Bar で、他にもAbsinthe Frappe、Brandy Milk Punch、Pimm’s Cup など、ニューオーリンズらしいカクテルが揃う。また、James Beard賞受賞シェフ・ニナ・コンソンが手掛ける Bywater American Bistro と Compère Lapin のカクテルプログラムも必見だ。
ライブミュージックはどこで聴く?
ニューオーリンズの音楽シーンといえば Tipitina’s が欠かせない。Professor Longhair、Dr. John、Neville Brothers、Trombone Shorty など、数々のレジェンドがステージを飾ってきた。
初めての旅行者に必ず行くべき3カ所
1️⃣ Bywater American Bistro でブランチを堪能。
2️⃣ Country Club のプールサイドでリラックス、もしくは泳ぎを楽しむ。
3️⃣ ホテル・ピーター・アンド・ポール内の Elysian Bar で夜のドリンクを締めくくり、余力があれば Bacchanal のワインもぜひ。




