インドの奥深くへ—写真家メフディ・ハサンの旅
インドは色彩と文化があふれる国で、多くの冒険者のバケットリストに入っています。ダッカを拠点に活動する写真家メフディ・ハサンは、その魅力を余すところなく知り尽くしています。彼は1か月ほどインド各地を巡り、人々の暮らしや伝統を観察し、写真に収めます。バラナシのサドゥたち(死者が火葬され、遺骨がガンジス川に撒かれる儀式)からダージリンの僧侶まで、メフディのレンズはインド文化が大切にする精神的豊かさを映し出しています。
自己紹介をお願いします。
私はバングラデシュ・ダッカに拠点を置く写真家兼ビジュアルアーティストです。時折エッセイも書きます。元々、ストックフォトを組み合わせて作品を作ることに魅了されていましたが、教育や社会、周囲の期待に疲れたときに旅を始めました。経験をシェアするうちに、さまざまな文化や人々を撮影する情熱が芽生えました。
あなたの写真スタイルはどのようなものですか。
「静止して待つ」ことです。長時間同じ場所に留まり、連写モードで撮影します。こうすることで、構図を変えながら被写体をじっくり観察でき、瞬間的な表情や光景を逃さず捉えることができます。
旅先での撮影で何が好きですか。
さまざまな人と出会い、交流できる点が最大の魅力です。また、思いがけない瞬間に訪れる撮影チャンスも大好きです。未知の場所を撮影することは大きな喜びです。ポートレート撮影では、相手の反応が予測できないことが挑戦でもあります。撮影前に会話で距離を縮めるのがベストだと感じています。
次はどこへ向かいますか。
まだ未定です。インドは広大で多様な文化が混在しており、すべてを表現するには生涯が足りません。東アジアやヨーロッパにも興味がありますので、旅の行き先はその時々で決めていきます。
ポートフォリオ(抜粋)




