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マウナ・ケア森林回復プロジェクト

i ola oe, i ola makou

「すべてのものが育ち、私たちが共に生きるように」

地球上のすべての生命は相互に結びついており、個々の健康が全体の健康に直結します。この言葉は、ハワイの古い歌や祈りの中で植樹の際に唱えられ、木々の力強い成長を願うものです。

プロジェクト概要

マウナ・ケア森林回復プロジェクト(MKFRP)は、マウナ・ケア山麓の乾燥林を保護・再生するボランティア団体です。雨季に合わせて年数回の植樹キャンプを開催し、地元や島外からの参加者を受け入れています。

ボランティア体験レポート

2023年4月中旬、私は5人の仲間とともにMKFRPのキャンプに参加し、ママネ、クークーラウ、イリアヒの原種苗木約600本を植えました。

初日はキャンプ設営と数本の苗木植え、そして雲上への4WDツアーでした。標高の高い斜面で、シルバーソード(アヒナヒナ)を太陽の光に照らされて見ることができました。

植樹地点は絶景スポット。カワイヘの防波堤越しに波が砕ける様子や、コハラ山の緑の斜面、フアラライ山の輪郭、マウナ・ロアの溶岩斑点、そして間近に迫るマウナ・ケアの壮大さを眺めました。遠くにはハレアカラ山が雲のレイに隠れて見え、まさに「オフィスからの眺め」でした。

2日目は「サンダルウッド・マン」ことマーク・ハンセンが加わり、イリアヒの植樹と成熟木からの種子採取を行いました。3日目は残りのママネ植樹、カオヘ保護区の散策、そして新設されたプウラウ・トレイルでパリラ(希少鳥)探しを実施。鳴き声は聞こえましたが姿は見られませんでした。

かつては閉鎖的な樹冠を持つ乾燥林だったこの地域は、現在は広々とした牧草地と点在する老木の風景に変わっています。主要樹種はナイオ、ママネ、イリアヒ、ラマで、いずれも火災、放牧、伐採、病害、軍事活動などの脅威にさらされています。

マークが教えてくれたように、イリアヒは半寄生的に他の樹木と共生し、宿主から栄養と水分を得て生きています。この関係性は私たちが自然と共に生きるヒントです。

i ola oe, i ola makou

MKFRPをはじめとする団体の努力により、人間活動で大きく変容した乾燥林の回復が進んでいます。健康な森林と牧畜用地の価値を比較するのは難しいですが、ハワイの未来は自然をどれだけ大切に育むかにかかっています。

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閉鎖的乾燥林の残存地を体感したことで、開けた牧草地との温度・湿度・エネルギーの違いを実感しました。次世代にも広範囲でこの森林を体験してほしいと願います。2日目に採取したイリアヒの種子は、まるで雨のように頭上に降り注ぎ、未来への希望を感じさせてくれました。

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植樹キャンプのコツ

マウナ・ケア森林回復プロジェクト

  1. アロハの心で、植えるすべての木に感謝の気持ちを込める。
  2. 暖かい寝袋とビーニーを持参する。
  3. ベビーワイプは赤ちゃんがいなくても便利。
  4. 植えた木に名前を付ける(コツ1と同様に感情を込めて)。
  5. 食べ物をシェアすれば友達ができる。
  6. こまめに水分補給を。
  7. 就寝前に大量の水を飲むと寒くなるので控える。
  8. もし寝袋から出ることになったら、星空を眺めてリラックス。
  9. 深呼吸し、絶景を楽しむ。
  10. 朝は日の出を見て目覚める。

by Bridget Walker


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