エルサルバドルの屋台グルメ:ププサの魅力
エルサルバドルのストリートフードはププサが主役
エルサルバドルでは屋台フードの種類は限られ、ベジタリアン向けの選択肢も少ないです。その中でひときわ目立つのがププサです。手作りの具入りトウモロコシパンケーキは、選択肢が少ないことを味の豊かさで補ってくれます。
ププサとは?
厚めのトウモロコシトルティーヤにチーズや豆、肉などの具を詰め、手で平たく伸ばしてからグリルで焼き上げたものです。
人気の具材
主な具材は以下の通りです。

- チーズ(ベジタリアン)
- リフライドビーンズ(ベジタリアン)
- チーズとリフライドビーンズの組み合わせ(ベジタリアン)
- チチャロン(豚肉)
- ポヨ(鶏肉)
- チチャロン、ポヨ、チーズ、ビーンズのミックス
ププサ専門店で味わう本格派
レストランでもププサは見かけますが、最も本格的なのは「ププセリア」と呼ばれるププサ専門店です。メニューはシンプルで、好きな具を選び、冷たいビールを添えて待つだけ。店内には専用の平らなグリルが置かれており、現地の店舗でも販売されています。
添え物とバリエーション
ププサには、酢漬けのキャベツスロー「クルティード」と、程よい辛さの赤サルサを添えるのが定番です。生地は基本はトウモロコシですが、米粉で作るバリエーションもあります。頻繁に食べるなら、まずはトウモロコシ生地をおすすめします。

バスの中でもププサは売られている
エルサルバドルのバスに乗ると、屋台の販売員がトレイを持って乗り込み、「ププサー!」と呼びかけてきます。移動中に手軽に食べられるのが魅力です。
ププサ祭り:ナショナル・ププサ・デー
毎年11月13日は「ナショナル・ププサ・デー」。取材時はちょうどこの日に合わせて訪れ、1回の食事で3〜4枚のププサを楽しみました。
価格とコスパ
1枚25〜50セント、40セント前後が最もコスパが良いとされています。4枚で約1.60ドルで満腹になるので、財布にも優しいです。
中米各国のププサとエルサルバドルの違い
中米全域にププサの屋台はありますが、エルサルバドルが最もバランスの取れた味を提供しています。グアテマラのププサは大きくチーズの質が低め、ホンジュラスは熱意が足りません。一方、エルサルバドルのププサは生地とチーズの配合が絶妙で、ロロコ(食用花)の風味が加わったものもあります。
プロのコツ: 私たちが特に感動したのは、アレグリア山岳地帯のププセリアです。スチトトでは、中心広場近くのカフェ横のスタンドで、米粉のププサが絶品でした。




