メキシコシティの甘さが止まらない!ラ・パステレリア・イデアルで甘党の楽園
メキシコシティは2200万人以上が暮らす大都会。狭い路地は止まれない車の流れで埋め尽くされ、世界有数の混雑した都市の喧騒を彷彿とさせます。
日曜の午後、ひとつの目的地へ
ある日曜の午後、街の人々は皆、アベニダ・16・デ・セプティエンブレにあるラ・パステレリア・イデアルに集まっていました。19世紀の重厚な木製ドアをくぐると、ヘッドホンとチェーンを身に着けたゴス系ティーン、郊外のママさん、シニア層、ボディビルダー、警官、そして母親と一緒のスケートパンクたちが、まるで蟻の群れのように店内へと溢れ込み、カロリーたっぷりの宝物を抱えていました。

歴史と甘いラインナップ
1920年代にパン屋として創業したラ・パステレリア・イデアルは、現在3店舗を構え、メキシコシティの生活に欠かせない存在です。テーブルは多層のケーキや柔らかなクッキー、サクサクのペストリー、チョコレートやカスタード、ドルセ・デ・レチェがたっぷり乗ったドーナツで溢れ、銀の大皿に山積みされた甘党の列が見られます。

店内の様子と熱狂
同行したダニは入店と同時にバッグとカメラを渡し、すぐに店内を探索しに行きました。彼女の合図で私はインスリンが走り出すような甘さの嵐に備えました。店内には4人の警備員が巡回し、白と青の制服を着たスタッフが20人以上、日曜の午後遅くに新しいカートを押し入れています。外では、3人の子どもを持つ母親がカートの棚を丸ごと占拠している光景も。

購入と持ち帰り
30分ほど待つと、何百人もの客がエレガントに包装されたスイーツを持ち帰ります。小さな購入は厚紙にひもで結ばれ、大きなものは重いツインでしっかりと束ねられた箱に入れられます。ダニが笑顔で戻ってきて、私たちの荷物を手渡してくれました。店のすぐ外でも、地元の人々がたくさんのペストリーを抱えて歩いていました。

次の朝の余韻
翌朝、コスタリカへ向かう飛行機の中で、客室乗務員がダニの持ち帰ったスイーツを羨望の眼差しで見つめていました。メキシコシティの本格的な儀式を体験したいなら、ラ・パステレリア・イデアルの3店舗のいずれかを訪れることをおすすめします。





