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リメリックとは何か?

リメリックとは何か?

リメリックの定義と特徴

lim·er·ick(リメリック)
名詞:真面目ではなく、しばしば下品な内容の詩形。

リメリックと地名

トポニミティ(地名好き)が好む詩のスタイルは、リリックではなくリメリックです。リメリックはアイルランドの郡の名前に由来し、通常は第一行の最後に地名が入り、続く行でその地名と韻を踏む形が特徴です。

エドワード・ラーとリメリックの黄金時代

リメリック形式の大家はエドワード・ラー(Edward Lear)です。彼は優れた動物学イラストレーターであり、東方風景画家でもありましたが、皮肉とユーモアに満ちた詩と漫画で最もよく知られています。1846年に出版された『Book of Nonsense(ナンセンスブック)』には次のようなリメリックが収められています。

There was an Old Person of Rhodes,
Who strongly objected to toads;
He paid several cousins to catch them by dozens,
That futile Old Person of Rhodes.

「リメリック」という語の由来

ラーの詩が「リメリック」と呼ばれるようになったのは遅く、言葉自体が文献に登場したのは1896年です。語源は、詩を朗読するゲームで「Will you come up to Limerick?(リメリックへ来ませんか?)」と締めくくる習慣に由来すると言われています。

有名なリメリック:ナンタケットの男

最も広く知られるリメリックは「There once was a man from Nantucket…」で、続く詩は極端に下品なものとして有名です。しかし、元々のナンタケット・リメリックは全く無害でした。1902年に『Princeton Tiger』に掲載された原文は次の通りです。

Who kept all his cash in a bucket
But his daughter, named Nan,
Ran away with a man
And as for the bucket, Nantucket.

ここでの語呂は「Nan took it(ナン・トゥック・イット)」というダジャレです。

This entry is excerpted from Toponymity: An Atlas of Words, by John Bemelmans Marciano, and is reprinted here with permission.


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