メキシコシティ2日目:街歩きと発見
Roma地区の探索
メキシコシティでの2日目、パビアはクールな街ロマとコンデサを巡りますが、期待したものが必ずしも見つかるとは限りません。
メキシコシティは、ニューヨークやロンドン、パリ、ローマのように歩きやすい街ではありません。ロサンゼルスのように広がっているのです。ビジネス出張で滞在している友人ジュリーと私は、話題のロマ(ウィリアムズバーグのようにエッジが効いた新興エリア)とコンデサ(住宅街でシック、ソーホーのようなボヘミアン)を訪れることにしました。
ブティックやカフェが数軒の交差点に集中していると期待したものの、実際には同じ通りを何度も行き来しながら、存在しないかもしれない店を探すことになりました。
「旅が大事だよ」とジュリーは言います。「それに、建築が素晴らしいんだ。あの青い建物を見て、あれはピンクだよ」
時間が限られている中で多くを見たいという焦りと、街が拡散していることへの事前情報不足に苛立ちました。ロサンゼルスと比較するのは不正確ですが、都市間での比較は避けられません。
ロマで最初に訪れたのはEl Museo del Objeto del Objetoです。ニューヨーク・タイムズで紹介されたこの美術館は、起業家ブルーノ・ニューマンが集めた膨大な日用品コレクションを、アール・ヌーヴォーの建物に展示しています。銅製の手回し洗濯機やアイアン・メイデンのカセットテープ、鉛筆やヴィンテージスケートボード、メキシコの古いポストカードなどが見られました。
その通りからすぐのGoodbyefolkは、ヴィンテージ服やメガネ、鮮やかなオックスフォードシューズが並ぶブティックと、若いゲイスタイリストが働くバーバーショップが併設されています。すぐ近くのRosetta(コリマ166)は、ベルエポック様式の建物で、つるが絡むイタリア料理店です。
さらに、Hotel Brickという新しいブティックホテルや、Sabrina Reyのカラフルなトレンチコート、Sangre de Mi Sangreのタコ装飾の金アクセサリーなど、見どころが続きます。
45分で回れるはずの散策が、細かい住所表示や道のりの分かりにくさで2時間に。そんな中、Chic by Accidentというモダン家具のショールームを見つけ、ドアにサインはありませんが、インターホンを鳴らすと中に案内してくれました。
「ロマは隠れた魅力が多いんだ」と店員は語ります。
次に目指したのは、La Valiseという4部屋のショールーム。書店・ブティック・ギャラリーが融合した空間と聞いて期待したものの、実際は天井に落書きされた壁紙と、狭いクローゼットサイズの部屋だけでした。隣のレストランBrokaに行くと、店員が「ここがLa Valiseです」と説明し、期待外れのギャップに戸惑いました。
しかし、3時過ぎに訪れたFonda el Refugio(リバプール166)での本格的なメキシコ料理はすべての失望を吹き飛ばしました。チキンと野菜のスープ「caldo tlalpeño」や、エビとローズマリーのモレソース「romeritos con torta de camaron」、赤鯛の「huachinango」、そして完璧なガカモレがテーブルに並びました。
メキシコシティのちょっとした観察
1. メキシコ人は甘いものが大好きで、砂糖をさらに砂糖にまぶすほど。
2. 「Mexico City」と呼ぶ人はほとんどいません。地元では「D.F.(Distrito Federal)」です。
3. まだiPhoneが浸透していないブラックベリーの街で、BBMが主なコミュニケーション手段です。
4. メトロは素晴らしい。オレンジのサインと1970年代風のフォント、駅ごとのアイコン(例:San Pedro de los Pinosは松の木)が特徴です。ラッシュ時は最初の3両が女性と子ども専用で、料金は約25セントと安価です。
Condesa地区の散策
コンデサはやや落ち着いた住宅エリアで、Condesa D.F.(Grupo Habita系ホテル)は、クールなアトリウムとバーに隣接した図書室、ターコイズの壁が印象的です。
また、Red Tree Houseという100ドル以下で泊まれるB&Bや、モダンなハウスウェアを扱うMob、銀メッキのティーセットやアンティークを販売するLa Tienda del Savoy(アムステルダム252)、シラントロ入りチョコレートが並ぶパリ風のTout Chocolat(アムステルダム145)なども訪れました。
街の雰囲気と文化
メキシコシティは低層建築が多く、火山性の盆地に位置するため、時折赤褐色のスモッグが街を覆います。車に依存しがちですが、歩いて街を巡ると建築の多様さと美しさに感動します。スペイン植民地時代の装飾的な建物やブーゲンビリアが至る所にあり、公園では家族や犬、カップルがくつろいでいます。
挨拶は頬に軽くキスを1回、男性同士はしっかり握手し、片腕でハグしながら背中を叩くのが一般的です。
明日はメキシコ人との交流についてさらに書きます。
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