極限での生活
インタビュー:スティーブさんに聞く
Sidetracked: ありがとう、スティーブ。まずは幼少期から冒険的だったか教えてください。
スティーブ: とても冒険的でした。両親は航空業界に勤めていて、インド、アフリカ、スリランカ、南米など世界中を旅しました。今でも非常に冒険心が旺盛です。小さな農場で救助動物に囲まれながら育ったので、子ども時代から冒険が日常でした。その経験が今の仕事につながっています。
幼い頃から動物や自然保護に関わりたいと分かっていましたか?それとも後からですか?
自然保護の分野で働きたいという思いは幼い頃からありましたが、テレビに出ることは後からのことです。
動物と過ごした中で最も印象に残っている出来事は?好きな動物は?
南極で、翡翠色の氷山の下で潜っていたとき、メスのアシカがカメラに向かって歯を見せ、バレルロールや回転を見せてくれました。忘れられない体験です。好きな動物はオオカミです。野生のオオカミを撮影する機会が何度かあり、常に挑戦的です。飼い犬と多くの共通点がありますが、根本的には野生です。そのギャップに惹かれています。
若い頃に西パプアを横断しようとしたエピソードを教えてください。
20代前半にRough Guidesのインドネシアガイドブックを書いていました。インドネシア領の西パプアへ旅を延長し、徒歩で横断しようと挑戦しました。壮大な失敗に終わりましたが、アウトバックを横断し、狩猟採集生活を続ける人々に出会うなど、非凡な冒険を経験しました。当時は大規模遠征に必要なスキルが足りず、途中で撤退せざるを得ませんでした。
その後、テレビ業界へ転身した経緯は?
当初は作家志望で、書籍や記事をいくつか出版していましたが、家賃すら払えない日々が続きました。そこでひらめき、カメラを持ってコロンビアのジャングルへ向かいました。蛇やクモ、サソリを捕まえる様子やジャングルでの生活を撮影し、約1か月で映像を完成させました。その映像をナショナルジオグラフィックのテレビチャンネルに売り込み、以降5年間「Adventurer‑in‑Residence」として働きました。





