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木造クラムボートで潮流を活かす北ノーフォークの塩湿地フォレージング体験

木造クラムボートで潮流を活かす北ノーフォークの塩湿地フォレージング体験

冒険と伝統が交差する瞬間

スーパーマーケットが空になり、交通網が止まる現代。そんなとき、私たちの生活や生計、そして時に生存さえも支える、古くから受け継がれる海と陸の技術の重要性が改めて浮き彫りになります。自然は、テクノロジーに依存しすぎた世界の脆さを厳しく示し、古来の沿岸ボートや採集の知識が再び必要不可欠になることを教えてくれます。

木製クラムボート「My Girls」

私たちが使用するのは、1960年代のラーチ材板をオーク枠に取り付けた、全長20フィートのオープン木製クラムボート「My Girls」です。浅い草津湾を安全に航行できるよう、浅い喫水と長い平底ケイルを備え、砂州を横断して作業道具を運ぶのに十分な幅があります。春の霧が立ち込める朝、南西の穏やかな風が赤い帆をゆっくりと膨らませ、ノースノーフォークの塩湿地が朝日の光を浴び始めます。潮風と海の塩気が血潮を刺激し、私たちは冒険への期待とともに漕ぎ出します。

潮流に乗った泳ぎと採集

潮の流れに身を任せ、私たちは泥州や見えにくい障害物をすり抜けながら、カッコウやウミツバメの高鳴く声に導かれます。経験豊富な船が辿り着ける保護された水域で船を係留し、次の作業へと移ります。

満潮時に砂州へ歩いて行くことも可能ですが、泥が深く足元が不安定になるため、私たちは船の側面から海に飛び込み、潮の流れを利用した朝のトレーニングとして野泳を楽しみます。ロイヤル・マリーンズ・コマンドで学んだボウライン結びでウィロー製の採集バスケットとヘーゼルの槍を腰に固定し、約1kmの泳ぎで新たに露出した砂州へと向かいます。

砂州での採集と槍の使い方

潮が抜けて砂が現れたら、バスケットを引き上げ、残されたアザラシは深い水路へと退きます。私たちは足元の冷たい水を踏みしめながら、ホタテやムール貝、そして運が良ければカキを手に入れます。続いて、浅くなった水路で四叉の槍(地元では「バット・プライカー」と呼ばれる)を構え、ヒラメやカレイを狙います。小魚が砂の中に消えていく様子は、まるで煙が立ち上るような瞬間です。

帰路と次回への期待

太陽が雲間から顔を出し、風が強まると、マッシュハーリヤーが上空を舞い、カモメが近くの砂州で巣を守ります。自然が与えてくれた恵みを過剰に取らず、バスケットにたっぷりと貝類とサンファイアを詰めて、船を砂州に停めたまま古い密輸者の小道を辿り陸へと戻ります。明日も潮と風が味方すれば、再びこの冬の端で冒険を続ける予定です。



木造クラムボートで潮流を活かす北ノーフォークの塩湿地フォレージング体験

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トラベルノート
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