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ホットストーブ・ソサエティで料理の魅力を体験する

手作りのピザほど魔法のようなものはありません。特に、クリス・ビアンコ最新の料理本『Bianco: Pizza, Pasta and Other Food I Like』を参考に、トム・ダグラス・レストランズが運営するホットストーブ・ソサエティのスタイリッシュなキッチンで作るときは格別です。

ホットストーブ・ソサエティとは

ホットストーブ・ソサエティは、ホテル・アンドラの2階に位置する料理スクールです。年間を通じてさまざまなクラスが開催され、リラックスした雰囲気の中で料理技術を学べます。肉のカット方法やカクテルのシェイク、インパクトのあるデザート作りまで、幅広いスキルが身につくのが特徴です。今回受講したクラスはシェフ・エリック・ストーバーと共に行う「Cook the Book」でした。

ホットストーブ・ソサエティで料理の魅力を体験する

エリック・シェフが当日のクラスの準備をしています。 Courtesy Erin Brown

前菜:パドロンペッパーとレモンアイオリ

2時間のクラスで最初に学んだのは、ピザに合う前菜の重要性です。まずはパンで焼いたパドロンペッパーに、手作りレモンアイオリを添えて提供しました。ここで、フレッシュなニンニクペーストの作り方、滑らかなマヨネーズの作り方、そして油はねを防ぐコツ(油を少量だけフライパンにまぶす)を学びました。

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レモンアイオリ添えパドロンペッパー。 Courtesy Erin Brown

パドロンペッパーは12本に1本が本格的に辛いと言われていますが、ほとんどはマイルドですので安心して楽しめます。

ピザ生地の作り方

前菜の後は、いよいよピザ作りです。発酵生地をゼロから作り、マスターシェフのようにこね、好みのサイズに形作る方法を学びました。こね方や折りたたみ方、丸く整えるテクニックは意外に細かいものです。

シェフ・エリックが教えてくれた便利なキッチンハックは「重力を利用する」こと。生地を引っ張らず、自然に落ちるようにして形を整えると、作業が格段に楽になります。

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シェフ・エリック流の生地整形テクニック。 Courtesy Erin Brown

トッピングとピザの組み立て

最初のピザは「Pizza Rosa」と名付けられ、パルミジャーノ・レッジャーノを極少量、赤玉ねぎ、ローズマリー、無塩ピスタチオ、オリーブオイルだけで仕上げました。ソースは一切使用しません。

「ソースなしで本当にピザになるの?」と疑問に思うかもしれませんが、実はこれが新しい味覚体験です。さらに、玉ねぎを冷水に浸すと辛味が和らぐというハックも紹介されました。

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Wiseguy Pizza(ウィズガイ・ピザ)。 Courtesy Erin Brown

続いて作ったのは「Wiseguy」ピザ。黄玉ねぎ、フラットリーフ、モッツァレラ、スモークチェダー、甘いイタリアンソーセージをトッピングし、20分で焼き上げました。チーズとソースが少なくても、驚くほど濃厚な味わいでした。

デザートと締めくくり

最後はエスカロールサラダ(自家製ビネグレット添え)と、夢中になるほど美味しいライスプディングで締めくくりました。ホットストーブ・ソサエティで得た知識と満腹感に加え、家庭でも創造的に料理したくなるインスピレーションをもらいました。

ピザ作りのコツは、正確な手順・テクニック・材料選びです。しかし、シェフ・エリックが最も強調したのは「失敗を恐れず楽しむこと」。初心者でも挑戦しやすい雰囲気が魅力です。

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自家製ビネグレットのエスカロールサラダ。 Courtesy Erin Brown

参加をおすすめします

料理本だけで学ぶのも簡単ですが、プロのシェフから直接指導を受ける体験は格別です。質問は無限にでき、目で見て「こうすれば失敗しない」ポイントを学べるので、ビジュアル学習者に特におすすめです。

クラスの詳細や今後のスケジュールは hotstovesociety.com で確認してください。ぜひお会いできるのを楽しみにしています。


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