プロヴァンスの小さなひととき

カリフォルニア南部の写真家カレン・ビアンキは、家族旅行でイタリアへ向かう途中、フランスに寄り道。美しい写真とともに、サン・レミ=ド・プロヴァンスの小さなバケーションレンタルへの熱い想いを綴ります。
なぜプロヴァンスへ?
当初はイタリア・ヴェネト・ウムブリアで別荘を探す家族旅行を計画していましたが、フランスが大好きだったので、家族旅行の前に友人と数週間のロードトリップを追加しました。
移動手段は?
ロサンゼルスからエールフランスでパリへ。パリ到着後にレンタカーを借り、A6高速道路でブルゴーニュへ向かい、数日滞在した後にサン・レミへ。帰国はマルセイユからヴェネツィアへ飛びました。
旅程
・パリで2泊(Hôtel Bourg Tibourg)
・ブルゴーニュ地方の友人の農家で3泊
・サン・レミ=ド・プロヴァンスで3泊(VRBO Le Petit Bijou)
→ ゴルド、グルト、ソー、エクス=アン=プロヴァンス、カシスへ日帰り旅行
・マルセイユで1泊後、イタリアへ移動
イタリア側はヴェネトの農家(Frassanelle)で1週間滞在し、パドヴァ、ヴェローナ、ヴェネツィア、モデナ、モンフーモへ日帰り。続いてウムブリアの Castello di Reschio で4泊し、コルトーナへ日帰り。最後はローマの Hotel Raphaël に2泊してロサンゼルスへ帰国しました。
良かった点
レンタカーのおかげで自分のペースで自由に移動できたこと。
ちょっと不満だった点
村道は楽しいですが高速道路はまるでル・マンのレース。料金所が多く、現金が必要です。
観光で外せないスポット
カシスの Le Grand Bleu でのランチは必食。
プロヴァンスのおすすめ
丘陵に広がる絶景と、食・ワインが最高です。プロヴァンス産ロゼ(Côtes du Provence)を午後の始まりにどうぞ。

ワインペアリングの完璧さ。
持っていって良かったもの・不要だったもの・持ち帰ったもの
1. 持っていって良かった:購入したお土産を入れるための大きめダッフルバッグ。
2. 不要だった:運動着。1か月の長旅でしたが、結局ほとんど使わず。
3. 持ち帰った:フランスのバスケット、ブロカントで見つけたアンティーク銀製品、衣類。
お気に入りベスト3
1. 食事:サン・レミの L'aile Ou la Cuisse、ゴルドの La Trinquette、エクス=アン=プロヴァンスの Hotel Le Pigonnet のテラスでのドリンク。
2. 場所:毎週水曜に開かれるサン・レミのマーケット。チーズ、オリーブ、スパイス、アンティーク雑貨が揃い、まさに宝探し。
3. カフェ:ゴルドの Le Renaissance。映画『A Good Year』のロケ地でもあり、ランチと人間観察に最適です。
滞在期間はちょうど良かった?
もっと長く滞在したい気持ちもありますが、次の行き先が常に頭にあり、旅行中に次の計画を立てるのが楽しいです。この旅のアイデアは、前年のトルコ旅行中に浮かびました。
行きたかったけど行けなかった場所
アルル。

Le Petit Bijou の魅力的なディテール。
頭から離れないもの
Le Petit Bijou――サン・レミで宿泊した完璧な小さなVRBO。美しく、ロケーションは満点。ドアを出ると静かな路地、でも中心部まで徒歩2分という理想的な立地です。
カメラマン瞬間
曲がりくねった道を上り、丘の上に広がるゴルドの村を見た瞬間。
#1 アドバイス
近くに魅力的な小さな村がたくさんあるので、拠点を一つ決めてゆっくり滞在しつつ、日帰りで周辺を巡ると本当の雰囲気が味わえます。
また行きますか?
即座にでも。
写真を見る
プロヴァンスの田園風景をさらにご紹介。
さらに続く魅力
Aix Marks the Spot
ヴィラ・ガリッチで体感する芸術的な豪華さ




