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フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

雪の城への旅

冬のワンダーランドの夢だったのでしょうか?雪でできた城が春を迎えるために海へと溶けていく――読者兼ブロガーのフランキー・トンプソンからの物語。

フィンランド・ケミ――町の中心から雪城(SnowCastle)へと続く長くまっすぐな道路は、凍った北海(ボスニア湾)へと一直線です。1月に訪れたとき、道路は氷冷の風が吹き抜ける通路となり、厚い白い雪に覆われていました。厳しい気候にも関わらず、地元の人々は自転車や徒歩で日常を過ごしています。

私は恋人と共に、季節限定の観光名所である雪城へ向かいました。彼は観光地化されたものを嫌う頑固な観光好き。フィンランド・ラップランドでの2週間のスノーボードの後、やむなく計画に加えました。

フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

ケミはスウェーデンとフィンランドを隔てるボスニア湾の氷結した景色が望める絶好のロケーションです。入口には威圧感のあるアーチ型雪像があり、そこから5,000平方メートルに及ぶ氷の彫刻エリアへと続きます。

雪の教会

「すごくクールだね」と彼は感嘆しました。アーチ形の雪屋根と氷のベンチが並ぶ雪の教会(Snow Chapel)に足を踏み入れると、緑色のライトに照らされ、天井からは古い模型船が吊るされています。冬季には結婚式や洗礼式が執り行われると聞き、儚い構造がロマンチックに映ります。

氷の彫刻とアトラクション

ツアーの途中で見られるフェアリーテイルをモチーフにした氷像は、手彫りの芸術作品です。マッドハッターや美女と野獣、そしてフィンランドの誇るノキア以来の人気キャラクター、エンジェリーバードの部屋などが展示されていました。

技術的な側面も興味深いです。使用される氷は近くのバルト海から汲み上げた水で、巨大な加圧金型で雪壁やドーム屋根を形成します。教会、レストラン、ホテルの建設には、2,000トラック分以上の雪が必要でした。

雪のホテルでの宿泊体験

本格的に体験したいなら、雪のホテル(SnowHotel)のダブルルーム、ファミリールーム、ハネムーンスイートのいずれか40室から選び、24°F(約-4.5°C)の冷凍庫のような空間で一夜を過ごします。防寒装備は貸し出され、サウナと翌朝の温かいホテルでの朝食がセットになっています。私たちは宿泊は見送りましたが、ゴム製のスノースライドや塔の展望台から凍った海を眺める体験は楽しみました。

レストランでの食事

氷のスツールに座り、柔らかなトナカイの皮を掛けた席で、クリーミーなサーモンとマッシュルームのスープ、ジューシーなトナカイ肉、熱々のブルーベリークランブルの三皿コースを堪能しました。旅の中でも最高の食事のひとつです。

出発時の不思議な感覚

雪城を後にした瞬間、外に出た瞬間に体感温度が急上昇しました。1月の北極圏すぐ南で、まるで春の訪れをちらりと感じたかのようです。

フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

フィンランド・ケミの雪の城:氷と雪の幻想世界

アクセス情報

SnowCastle
Lumilinnankatu 15
94100 Kemi, Finland
+358-40-831-8273

その他の情報

直近の旅先:コペンハーゲン、ヘルシンキの春、数日間のストックホルム

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