ペルー・クスコでの設計作業と泥レンガ作りの体験
はじめに
ペルー・クスコで、30代から50代の多様な職業のボランティアと共に、子どもたちのための温室建設に参加しました。普段はニューヨークで住宅やギャラリーの設計を手がける私が、クリスマス休暇を利用して新しい挑戦を求めた結果です。
ボランティア先の選定
「volunteer + vacation」で検索したところ、スケジュールと性格に合うプログラムは限られていました。インドのストリートチルドレン支援や海亀保護は私の関心外で、コスタリカのツアーは若者向きと判断。最終的に、環境責任に重点を置く Globe Aware のクスコ 1 週間プログラムを選びました。
現地での生活とプロジェクト
クスコのアルベルゲ(子ども用ホステル)には 9 歳から 15 歳までの約 25 人が暮らしています。建築の知識とスペイン語がある程度できる私に、子どもたちの食事に使う野菜を育てる温室の設計・施工が任されました。事前の綿密な計画はなく、現地で調達できる材料と手持ちの道具で即興的に作業を進めました。
生活は子どもと同じく、冷たいシャワー、共同食事、二段ベッドでの寝泊まりでした。ユッカのフライやローカルの名物ロチャ(モルモット)を食べ、毎朝は鶏の鳴き声で目覚めました。
余暇とその後の活動
プロジェクト終了後、聖なる谷とマチュピチュを訪れ、ハイキングを楽しみました。この体験は、アルベルゲでの生活があったからこそ、より深い感動となりました。
帰国後も、ハイチでの 200 軒の救援住宅建設や、カンザス州グリーンズバーグの持続可能な住宅プロトタイプの実装など、新たなプロジェクトに関わっています。




